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2005/04/26

萍水相逢(あいあ)う旅人へ

とある方をモデルに描いたイラストです。
容姿は勿論、透明で繊細な心がとても美しい方です。
連絡が途絶えて半年が経ちますが、お元気でいらっしゃるでしょうか?
またいつかWEBの宙(そら)の片隅で出会えると信じて・・・

詩は彼女の雰囲気に合いそうなものを選びました。

fmk1

『独口(ひとりくち)』

花の鏡に面(おもて)を映し
揺蕩(たゆた)う唇脂(しんし)を眺め入る

二世(ふたよ)重ねの空蝉が
水泡(みなわ)となりてはぜる様
心静かに見澄ますほどに
凪ぎ渡るのは吾が心

仄かに移る匂香(においか)の
薄い痺れに ほくそ笑む
 
なんとはない 春の宵
なんとはない 時の間(ま)の
たわいもない 夢語り


※唇脂=口紅

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