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2004年5月

2004/05/31

『翼祭り』に参加しました。遅・・・

Pixia倶楽部で今日まで開催されていた『翼祭り』にやっと参加することが
出来ました。
3ヶ月ごとに開催されるお祭りには、Pixiaと出会ってからずっと参加
してきたので、今回もギリギリ間に合ってホッとしています。

前回の『竜祭り』も本当は遊女のイラストを描きたかったのですが、
『刺青の竜』というテーマで既に出品されていたイラストがあったので
結局、途中でやめてしまい、今回はどうしても遊女のイラストを描きた
かったのですが、天使や妖精が乱舞する『翼祭り』で花魁は妙に浮いて
います。(笑)

で、朱雀は最近『都都逸』にもちょっと興味があって、遊女のイラストと
都都逸の組み合わせの『絵草子』をシリーズで書いてみたいなぁと
思っていたのですが、たった1枚のイラストに異常に時間が掛かって
しまい、とても続ける気になれず計画倒れになりそうです。(笑)

本当に今回のイラストは梃子摺りました。(笑)
普通イラストを描いていると、イラストの神様が降りてきて、短い間
だけでもスラスラと描ける瞬間があるのですが、今回は全く降りてこず
その上、和物のイラストなのでそれらしくする為にテクスチャを沢山
作ったので、もの凄~く時間が掛かりました。
やっぱり細かいところまで描くには、マウスでは限界があるのかも・・・
先日、マウス画同盟というのをみつけ、仲間に加わったところなのに、
ああ、またペンタブの誘惑が・・・(笑)

そしてこの日記も暫らく放置状態が続いていましたが、やっとお絵描き
から解放されたので、また書けると思います。(多分)

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2004/05/19

金田一春彦先生のご冥福をお祈りします。

国語学者で日本語のアクセント研究の第一人者として知られる金田一
春彦先生が、今日お亡くなりになられました。

金田一春彦先生は国語辞典の編纂や方言研究の他、エッセーや童謡・
歌唱研究など幅広い活動をされていました。
横溝正史の小説で有名な探偵の金田一耕介は春彦先生の父上であり、
アイヌ語研究で知られる国語学者の金田一京助先生から取ったと言う
のは有名な話です。

昨年、朱雀の書いた詩『百子同室』をある投稿サイトに投稿した時に
薩摩琵琶を嗜んでおられると言う方から『時間が出来たら琵琶歌にでも
したいですね』と言うような感想を頂き、耳慣れない薩摩琵琶という
言葉が気になってちょっと調べたことがありました。
その時の事は昨年の日記(6月26日)に書いたのですが、琵琶について
調べている途中で、金田一春彦先生のお名前と遭遇しました。

琵琶にもいくつか種類があるのですが『平家物語』で有名な平家琵琶は
平家物語の詩章に節をつけて、琵琶の伴奏で歌うもので平曲とも呼ば
れています。
平曲は全部で200曲近くあるそうですが、現在その伝統的な平曲の
継承者は金田一春彦先生おひとりだけだということでした。

金田一先生がお亡くなりなった事で、また一つ日本の大切な伝統文化の
火が消えるのではないかと、今日のニュースを見ながら何だか切なく
なってしまいました。
テレビのバラエティー番組などにも気さくに出演しておられた金田一
先生は常に穏やかで、ニコニコと笑っておられたのが印象的でした。
享年91歳とお聞きして、そんなに年を取っておられたのだと少し驚き
ました。
我が家にも金田一先生が編纂された辞書が何冊かありますが、
朱雀をはじめ多くの日本人がお世話になったはずです。
そして言葉フェチの朱雀には神様のような人でした。

改めて先生のご冥福をお祈りいたします。

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2004/05/14

接近する彗星の話・・・

早いところではそろそろ入梅という声も聞きますがこの時期、地球に
接近する彗星・ニート彗星とリニア彗星の話題をあちらこちらで見かけ
ます。

なんでも2つの彗星が同時に見れるのは約400年ぶりだそうで、2大彗星
ショーなどと言われていますが、日本ではニート彗星が見やすいらしく
日没後の西の空に肉眼でも見えるそうです。
双眼鏡などを使えば空の暗い場所で、たなびく尾が見られるかもしれ
ないんですって。
朱雀は驚異の方向音痴なので、星座も満足に覚えられないお馬鹿なの
ですが星を見るのは大好きで、よくぼんやりと空を眺めています。
このニート彗星の観察のチャンスは5月中旬までと言うことなので、
何度かチャレンジしたのですが、なかなか上手く見ることが出来ません。
そしてこのところ夜は曇っていることが多くて、月ですら見ることが
出来ません。とほほ・・・

ニート彗星は2001年に、リニア彗星は2002年に発見された彗星で、
発見された時の太陽からの距離がニート彗星は約15億キロメートル、
リニア彗星は約10億キロメートルもあったそうです。
これは新彗星が発見された距離としては最遠記録なんだそうですが、
どのくらい遠いのか見当もつきません・・・(笑)

明日はまた雨が降るみたいで、朱雀の住んでいる所からではニート
彗星を見ることが出来そうにありませんが、新聞などでとても綺麗な
写真を見たので、実際に肉眼でどの程度見えるのか興味があります。
どなたかもしこの彗星を肉眼で見られたら、ちょこっとその様子を
教えて下さいね。

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2004/05/09

山女の話

手習草子に新しいページを作ったのですが、そこに載せる写真を探して
また写真素材のサイトをうろうろしていました。
で、素材屋さんではないのですが偶然、山女のカワイイ写真をみつけた
ので無理にお願いして、そちらからお借りしてきました。

山女は5月の季語にもなっていて、せっかくなので山女のことを調べて
みると面白い話をみつけました。

山女には斑点模様があるのですが、山梨県の昔話にその由来として
『粟粒をつけた山女魚』というのがありました。
昔、弘法大師がわざと薄汚れた身なりで民家へ立ち寄ります。そして
粟粒を恵んで欲しいとその家の老婆にお願いするのですが、老婆は鍋を
指して、この粥の中には山女魚が煮込んであるのでお坊様に生臭い
ものを差し上げる訳にはいかないと、すげなく断ります。
すると弘法大師は、山女は川に放してやるからその粟粥を分けて欲しい
と、鍋の中の山女魚を取り出し川へ投げました。
山女は川の中で生き返りそれを見ていた老婆は腰を抜かすほど驚きます。
それから笛吹川付近にいる大きな山女魚の体には、粟粒がついていると
いうお話です。

そして川魚の昔話として『片目の魚』の話が日本各地にあるのですが、
その一つに『怨みの山女魚』というのもありました。
八王子城合戦で片目を射抜かれて淵で溺れ死んだ横地監物景信の恨み
から、この淵にいる山女魚はすべて片目になったというものです。
この淵の山女は簡単に釣れるのですが、これを食べるとよくないことが
おこると土地の人々は決して口にしませんでした。
ところがそれを信じず山女を食べた職人がいて、その職人は片目を失い
惨めに死んだというものです。

片目の魚の話は山女以外に鯉や鮎などの話もありますが、いずれも
何かのはずみで目を傷つけた者がその川の水で目を洗ったり、その川で
死んだりしたことから、そこにいた魚が片目になるというものです。
ちょっと怖いですね。

取り合えず山女の短歌を一つ手習に放りこみましたが、皆さんも山女の
歌や句を一緒に詠んでみませんか?

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2004/05/08

チリアヤメが咲きました。

今朝、庭にいた母に呼ばれて出てみると、チリアヤメが咲いていました。
チリアヤメは山野草で、別名をハーバルティアと言います。
その名の通り北アメリカからチリ、アルゼンチン辺りが原産の草丈が
15cm程度のアヤメ科の植物です。
花は一日花なのですが、プロペラのようにペタンと広げた青い花が妙に
愛らしいんですよね。

我が家には何だか良くわからない花が沢山植えてあるのですが、ここ
数年、山野草がブームのようで先日はヒトリシズカという花が咲いたと
母が騒いでいましたが、今日はめでたくチリアヤメの開花となりました。(笑)

朱雀は植物のことはあまり詳しくないので、ただボンヤリと花が咲いて
いるなぁと眺めているだけなのですが、この時期色とりどりの花が庭の
あちこちで咲いています。
朱雀にも名前が分るものでは、カラー、柚子、ラベンター、ユキノシタ
カランコエ、アッツザクラ、ミニガーベラ、シンビジウムなど。
他にも名前のわからないものや鉢植えのサツキが各種・・・(笑)

今日のように天気のいい日は特に青空の下で咲く花の色が美しく、
眺めているだけで何だかしあわせな気分になってきます。
ただ、花が咲くと虫も沢山集まってくるので、それがちょっと迷惑です
が・・・(笑)
柚子の花の甘い香に誘われて、蜂がたくさん寄って来るので、庭に出る
のは注意が必要なんですよね。プンプン

せっかくかわいい花が咲いたので、チリアヤメを皆さんにもおすそ分け・・・

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