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2004/04/18

詩について・・・

詩についてちょっと考えています。

詩とは、自然や人事などから発する感興・思想などを一種のリズムを
もつ言語形式で表現したもの。人の心を清め高めるような美しいもの。
辞書にはこう書いてあります。

朱雀はサイトに詩を掲載していますが、自分では詩を創っているつもりは
全くありません。
朱雀が創っているのは『思い遺しの言の葉綴り』というカタチで、自分の
中に今ある思いを、どれだけ正確に遺すことが出来るかだけが重要で
本来の詩がもつ文学的要素は、全くといって良いほど頭にありません。

『Gleam』という詩をいくつか投稿サイトに投稿したのですが、その
感想の中にタイトルも日本語にした方が・・・という意見があったのですが
思い遺しの観点からだとそれでは意味が無くなってしまうんですね。
『Gleam』は嘘と真実というテーマで一応書いたのですが、全てが限りなく
曖昧でなくてはいけないんです。だから煌きや閃光、閃きなどの言葉を
置いてしまうと、途端に色が変わってしまいます。
で、読み手にはその曖昧さとキーになるフレーズで遊んで頂ければ上出来と
思っているのですが、詩としてそれではいけないようです。

そして某投稿サイトで発行されているメールマガジンに、朱雀が投稿した
詩に対する評が記載されていて、それを読んでますます考えさせられました。
朱雀がこれまでに投稿した作品の総評を詩として、とても好意的に評して
下さっているのですが、逆にそれに違和感がありました。
その中に『言葉に対するこだわり』という言葉が出て来るのですが、
こだわりも何も朱雀にはそれしかない訳で・・・

また詩を投稿するとよく『言葉が凄いですね』とか『勉強になりました』
という感想書いて下さる方がいるのですが、実際のところ詩人を名乗る
人からその感想を頂くのが、朱雀は一番苦手です。
それなら投稿しなければ良いのでしょうが、素晴らしい出会いも稀に
あって・・・
結局、便宜上、詩という枠に収めて放り込むのですが、本当にこれで
いいのかなぁとちょっと考えてしまいました。

このサイトを開設してから、創作をまた始めて1年と少し過ぎたところ
なのですが、これまで乱雑に置いていた思いの欠片が少しづつ増えて
来て、その置き場所というか収まり処を真剣に考える時が来たのかなぁ
と思っています。

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