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2004/03/04

鞦韆

近頃、詩にしてもイラストにしても、最初からテーマがあるものばかり
書いているような気がします。
実は今日も某詩人会の3月のテーマ詩を書いていたんですよね。
前はテーマがあるものは凄く苦手だったのですが、慣れてきたんでしょうか?
あまり気にならなくなってきました。
というか、勝手にじわじわと湧き上がってくるものがないような・・・
もしかしたらこれって、またスランプですかぁ~。(笑)

それはちょっと置いといて(いいのか?)、今日書いた詩のタイトルは
『鞦韆』というのですが、これはなんと『ブランコ』と読みます。
はい、公園にあるあのブランコのことです。
辞書には擬態語「ぶらり」「ぶらん」などからできた語。
一説ではポルトガルbalancoからきたともいわれているが、これより
古い形に「ぶらここ」があり、原音から離れすぎていて疑問。と書いて
ありました。
そして、驚いたことにブランコって春の季語でもあったんですね。
知らなかった・・・

詩のタイトルには、行ったり来たり、ただ何となくゆらゆら揺れている
という意味として使ったのですが、漢字で書くと妙にインパクトがあり
ますね。
『鞦韆』は『しゅうせん』とも読みますが、これは当然のことながら
中国から来ました。
元々はインドで紀元前2000年頃、冬至の日の農耕儀礼として女性が
ブランコにのる儀礼が行なわれていたそうです。それが中国に伝わり、
『鞦韆』と呼ばれて、唐代には冬至から数えて105日後の寒食の日に
やはり女性がのる儀礼が宮中で行われていたんだそうです。
ここから春の季語になったんですね。
そして、唐の玄宗皇帝は人間に羽が生えて仙人となり天に登る感じを
味わうことができるというので、ブランコに『半仙戯』の名を与えた
そうです。
また、遊具の意味のほかに『鞦韆』には『人と心を通わせて生活する
ために学ぶ』という意味もあるそうです。
奥が深いぞ!ブランコ。(笑)

でも、朱雀の書いた詩は今回もあまり深い意味はありません。(爆)

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