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2003/12/08

成道会の日

今日は、お釈迦様が悟りを開いた日とされ、この日は成道会(じょうどうえ)
と呼ばれる法会が各地で行われます。

釈迦は俗姓をゴータマ、名をシッダルタといい、約2500年前に、現在の
ネパール南部のカピラバスツー城で、シュッドーダナ(浄飯)王を父に
マヤ(摩耶)夫人を母として生まれました。
王子として生まれ、国王の座を約束されていながら、29歳の時に自ら
その地位を棄て、出家の身となり修行に入った釈迦は、人間の苦しみの
根元である四苦(生苦・老苦・病苦・死苦)からの解放を求めて、肉体を
痛めつける苦行の道を進みましたが、やがて苦行では問題を解決する
ことはできないと判断し、苦行を中止しました。
ある日、やつれた体を村娘の供養した乳粥でいやした釈迦は、ブッダガヤ
という町のはずれに立っていた菩提樹の下で、静かに坐禅を組んで瞑想
をはじめ、12月8日の未明、東の空に一際美しく輝く明けの明星を見た時
忽然と人生における悟りを開き、仏陀となりました。
この時、釈迦は35歳でした。

仏教の根本主張をあらわす言葉に『諸行無常』『諸法無我』『涅槃寂静』
という3つの言葉があります。

【 諸行無常】
世の中のいっさいのものは常に変化し生滅して、永久不変なものはない 。
【 諸法無我】
すべては他のものとの関係によって成り立ち、諸行無常の変化も周囲と
の関係によって起こる。他から独立して存在するものなど何もない。
【涅槃寂静】
諸行無常・諸法無我の真理を深く自覚すれば、何事にも動じない平安な
境地に達する。

釈迦はこのような事を悟ったのだそうです。何だか、分ったような、分ら
ないような・・・(笑)

で、あらためて悟りって一体なんだろうと、色々調べて見たのですが、
辞書には『迷いを去って真理を知ること。生死の世界を超越すること。』
と書いてありました。
でも、幼稚園を経営しているお寺などでは園児に『世の人々が苦しみや
悩みを乗り越え、幸せになる道を見つけること』と教えるのだそうです。
こっちの方が、分りやすいですね。(笑)

歳も押し迫った慌しいこの時期にこそ、ちょっとそう言うことを考えて
みるのもいいかな、なんて思いました。年に一度だし・・・(笑)

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