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2003/12/15

ある詩

汝 さかしまに さ迷えり

しぶきの穂に 惑わされ
胸に巣食う澱のうねりは
疥癬(かいせん)のようではないか

花被すらもたぬ まやかしの花は
汝に 何を吹き込んだ?

拾うて欲しいか?

見抜いて欲しいか?

汝の心隈(こころぐま)は
もう打ち解けたのであろう

梁誇(やなぼこり)すれど 
運命(さだめ)は同じ
知っておるのに
まだ 求めるのか?

見顕わすだけでは
 足りぬであろうに・・・

さて、
御時分でござりましょうや
そろそろ お戻りなさりませ


この詩は、以前ある方の詩の返詩として書いたのですが、随分と
気分を害されたようで、その後、その方とはすっかり疎遠になって
しまいました。
自分の中の様々な感情を擬人化して、自分に問い掛けたつもりで
書いたのですが、上手く伝わらなかったようです。

今日、思いを言葉に代えて伝えるって難しいなと思うことがあって
その時に、この詩の事を思い出したので、こちらにUPしました。

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