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2003/12/10

『王冠を賭けた恋』の話

1936年の今日、イギリス王エドワード8世がシンプソン夫人との結婚の
為に王位抛棄を宣言しました。
米国人のウォリス・シンプソン夫人には2度の離婚歴があり、離婚を
認めない英国国教会と政府の反対を受けたエドワード8世は、ウィン
ザー城からBBSを通して「愛する女性の助けと支持なくして、国王と
しての責任を担い、義務を果たすことは不可能だ」と発表し退位しま
した。
これは、世紀の恋、王冠を賭けた恋として、有名なお話ですね。

エドワード8世はウィンザー公爵の称号を得、翌年オーストリアで
シンプソン夫人と結婚しましたが、実は、このシンプソン夫人には
なんと愛人がいたんですって。それも年下で妻帯者。
この男性は自動車のセールスマンで、シンプソン夫人はエドワード8世
からの高価なプレゼントを受け取って置きながら、この男性にお金や
贈り物を貢いでいたそうです。
また、ウィンザー公爵夫人となった後にも、年下の愛人と関係を持った
と言われ、更にナチス・ドイツのフランス侵攻に関し、ナチスに有利な
情報を流したとして、1941年FBIの捜査対象にもなりました。
何だか凄い女性ですね。

そして、愛人の事をエドワード8世が知っていたかどうかは不明ですが
実はエドワード8世もこの恋愛騒動で退位する14年も前から、「皇太子
としての仕事は自分には合わない」と、王位継承を渋る態度を見せて
いたそうで、これは、サザビーズが競売の為に公開したエドワード8世
の手紙の中に書かれていたそうです。そしてこの手紙はシンプソン夫人
と出会う前に交際していた既婚女性フリーダ・ダドリー=ウォード夫人
宛のものなんですって。どっちもどっち・・・(笑)

エドワード8世はファッションセンスが豊かな美男子として知られて
いますが、写真で見る限り、チャールズ皇太子にとてもよく似ている
ような・・・現在のエリザベス女王はエドワード8世の姪なので、当然と
言えば当然ですが・・・どこが美男子??
で、シンプソン夫人はどれほど美しい人だったかというと、写真で見る
限りではあまり美しい人ではないようです。
二人が結婚した時が40歳だったので、あまり若い写真がないせいかも
しれませんが、朱雀のイメージでは、『アルプスの少女ハイジ』の
ロッテンマイヤーさんって言う感じ・・・(笑)

そして今も昔も、女性問題で、大騒ぎになるのはイギリス王室の伝統
なんでしょうか?ふ~

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