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2003/08/18

縁日の話

毎月16日は閻魔の縁日という話を先日の日記に書きましたが、今日18日は
観音、鬼子母神の縁日です。

神仏がこの世に縁を持つ日、或いは特定の神仏と縁を結ぶ日「結縁日」や
「有縁の日」のことを縁日といいます。
そして、この日にお参りをすると普段以上のご加護があるとも言われて
います。

縁日は、もとは年一回であったものが、参詣人の増加につれて月ごとと
なり、さらに鬼子母神のように各月の8日・18日・28日となった例も
あります。また、 薬師講(8日)、観音講(18日)、地蔵講(24日)の
ように、信徒が毎年あるいは毎月、講を開くという形式のものもありました。

そして、 関西では、前夜を縁日とよび、関東では一般にその当日を
いいます。

縁日の主なものとして、8日の薬師、10日の金毘羅、13日の日蓮、
16日の閻魔、18日の観音、21日の弘法大師、24日の地蔵、愛宕、
25日の天神などがあります。
また、鬼子母の8日・18日・28日、不動の2日・15日・28日など複数日を
あてているものや、亥の日は摩利支天、甲子(きのえね)の日は大黒天
寅の日は毘沙門、己巳の日は弁財天、午の日は稲荷など、それぞれの
縁起、伝説よって決めているものもあります。

朱雀は結構こういう、古くから続いている慣習の由来を調べたりするのが
好きなのですが、洋の東西を問わず、「信仰」の持つ力と言うのは
すごいなぁと、つくづく感じてしまいます。
一番曖昧で、実のないモノを、人はどうしてそこまで信じる事ができるの
でしょう。そして、いつの時代も人は自ずから、それを求めています。

でも、朱雀は功徳や加護を求めるより、どちらかと言うと無になる事を
望んでいます。
何か失っても悲しくない、心を抉られる様な辛い事があっても、苦しくない
そんな風になれたらいいなぁ。
でも、嬉しい事や幸福なことも何も感じなくなっちゃうかな。
それでも、ただ、ありのままに流れる時を眺めているだけの「無」に
憧れますね。

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